ハニール

12 jewels shine/エメラルド

『もし・・・そこの逞しい旅人様・・・・・この宝石をかけて、少しわたくしと言葉遊びをなされてはいかがですか・・・・・・・?』
『今までお目にかかれたお方様は、全員この宝石を見るなり欲していらっしゃったのに・・・
 アナタ様はそのようなことをおっしゃるなんて・・・そのようなお方、わたくしは初めてお会い致しました』
『まったく・・・少々うるさいです、少し黙れです』

アメモース/♀

わたし/あなた

18歳/153cm

ディエゴの相方。いっしょに舞台でオペラ活動中。
悪い魔女にとある呪いをかけられ、花畑に住むと言われる妖精の役を担当。
通りかかる旅人にエメラルドの宝石を見せ、質問を問いかけてくるというものだが、
自分が何者であるかという質問に答えられなければ食ってしまうという恐ろしい怪物で、
その質問に答えられる人間が呪いを解くと同時に彼女の運命の相手であるという役をする。
元々は美しい少女(という設定)である。
「幸福とは何か」ということをテーマにしている。
透き通るような歌声と美しい演技で観客を虜にする。担当はソプラノ。

舞台の設定通り顔は可愛いのだがさみしがりやで根暗。
舞台裏に回ると敬語で毒舌という酷い性格であり、その上威嚇もちで人見知りだが、
そのことを知らないファンの数は多い。
しかしお陰でディエゴに依存中である。

料理と家事全般が得意。ディエゴが全く手をつけないことや2人で同居してるせいか、
気がつけばいつの間にかハニールが家事担当になっていた。
本人はまんざらでもないらしいので特に意見はないようだ。
幼い頃からクラシックバレエを習っていたので体の関節や動きはしなやか。
履いているバレエシューズのようなものはその名残である。
ディエゴのスリッパ履きたい病とさぼり癖には大分手を焼いているが、
なんだかんだで自分がいないといけないという使命感でほっておけないらしい。

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シア様